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記事構成
記事構成の基本
- 「記事全体の話の流れ」は書きながら考えない。先に決まっていないとおかしい。
- メイントピックの話題を網羅する。(キーワード調査時点から徹底する。)
- メイントピックから脱線しない。(脱線、閑話休題、ネタは5%以下に。sns集客、ppc集客等の場合は別)
- 起承転結(起承結)は、メインテーマ→結→起→承 の順で構成を作る。
- 見出しファースト、内容追従

何の世界であれ、思いつきで仕事ができると思わないことだ
キーワード(検索クエリ)を記事に盛り込む基本
- 検索クエリの意味を正確に理解する
- キーワード同士の関係性を理解する
- 広いキーワードはタイトルやH2に、狭いキーワードはH3や記事内へ
- トラフィック数・検索ボリューム順に、構成の中心、記事の上部に
ライバル調査の基本
- 上位サイトの記事タイトル・ディスクリプションで負けないように
- 上位サイトの文字数で負けないように(異常値除く。どんな少なくても5,000字以上~多くても3万字以下)
- 検索キーワードの意図や対象が複数ある場合、上位表示サイトの割合や構成をより正確に把握する
- ライバル記事のキーワード出現率やバランスをAIテキストマイニング等で把握する。
- DR(ドメインランク)を調べる ※上級
- トラフィックと流入キーワードを調べる ※上級
表現
表現の基本
- 代名詞(こ・そ・あ・ど)は基本的に使わない
- 接続詞は必要最小限に
- 同じ意味なら最小限の言葉を選ぶ
- 一つの文は長くても2行以内が基本(例外は10%以下)
- 日常の話し言葉との違いを知る (話し言葉では簡単でも、そのまま読みものとして簡単とは限らない)
語尾・文末
- ですます調は揃える。例外は根拠があればOK →会話形式・「」内・問いかけ・リスト形式・表.etc
- 読点(。)は付けることにこだわらない。掲載メディアによる。
- 同じ文末を連続しない。
- !や?や・・等は、は滑っていないかよく見直す。
陥りがちな癖
- 文末がいつも同じ
- 事実説明、問いかけ、気持ちの代弁、会話形式、 メリハリがなくどれも同じで死んだ文
- 接続詞の使い方が不正確、または不要なものを使いすぎる(日常会話の癖)
- 主語と述語の関係がぎこちなく、書いていて見失う。
- 読者の感情を読み違える&決めつける(不安だと思いますが.etc)
- 自分勝手に盛り上げようとしてスベる(「〇〇ですよね。しかし・・安心してください!」.etc)



私は高卒レベルなのに元々できるんだよなぁ。不思議~
デザイン
装飾の基本
- パッと見で手抜きサイトでないことが分かるように
- 太字・強調や色付下線で、飛ばし読みしても意味が分かるように
- 成約させたい時や、記事内で最も重要な個所には特別な装飾を
- 装飾の種類には、自分なりのルールとパターンを持つ(男女向けで分ける、ネガポジで分ける.etc)
- スマホで見やすいように改行・装飾する。
太字・下線の基本
- 太字箇所は、サブタイトルのつもりで短く絞る(平均10文字。最大20文字以内に収める)
- 色付下線は、やや重要で話し言葉に近いとき。太字より少し長め(平均15文字。最大25文字以内)
段落・改行の基本
- 一つの文は長くても2行以内が基本(例外は10%以下)
- 2行以上になりそうなとき、文を分けられないか?考える
- 年齢層が40代以上、お堅いメディアでは、新聞や役所のような長い文章にあえてするのもOK
- メディアによっては、文頭をスペースで一文字分寄せて書き始める



動画全盛期の今 長文大好き勘違い秀才どもは朽ち果てる宿命だ
校正・校閲
校正の基本
- 一文字一文字、ゆっくり確認する
- 間違いやすいパターンを知る
- 校正ソフトでも検証する
- 複数人で確認する
- 別の日に別の状態で複数回みる
校閲の基本
- 全体の流れと趣旨を頭においたまま読む
- 見出しを横に置きながら、本文の位置が適切かチェックする。
- 主語→述語→その他の順でチェックする
- 長い文章ほどミスの可能性が高い
- 読みにくい文、歯切れ悪い文は、だいたい間違い



長文バカは自分でも何を書いてるか分かってない
本当に手に負えん・・
良い文章とは? 一にキレ 二に思いやり 三、謙虚
メディアに溢れた時代に、何かを発信したいなら、読むだけの価値が必要
読み手にとって一番の価値は? → 時間と労力がかからないこと
情報の正しさでも日本語の正しさでもない。それは当たり前の前提
大事なのは文のキレ 最小の記号で最大の意味を伝える