港区のマンションの一角でマッチングアプリ「ティンダー」を開いていた。
私は、youtubeでよく恵比寿じゃっぷの動画をよく見ていたのだが、一番の推しはけす君だった。
推しすぎて、芸能人含めたすべての人の中で、けす君が大好きな私。
けす君にどこかで会えないかなと日ごろから思っていた。
念の強いならどこかできっと会える!と根拠のない自信があったのだが、
ある日、なんでもない日に奇跡的な出来事が起きた。
いつもどおり、ティンダーのスワイプ機能でスワイプをし続けたのだが、ある人が目に留まった。
ん?どこかで見たことあるなぁと思っていたら、プロフィールにこう書いてあった。
「港区住み、特殊なお仕事。人の話を聞くのが好き。お話しましょう。
※本人です。なりすまし多いです。素性がわからないと基本会わないので写真ない方はインスタからどうぞ。
@mori_evisjap」

と書いていた。↑プロフィールのスクショです。
写真を見てみると。。

?!?!?!恵比寿じゃっぷの森〇じゃん!!!!笑 え、まじで???( ゚Д゚)
ぽかんとしながら、びっくりしてスマホを落としてしまった。
「けすに会いたい、けすに会いたい」と願っていたら、強い念のおかげで、私はまさかの森〇とマッチングした。
願えば叶うものなのか、とその時思った。
最初は偽物かと思って、信じてなかったが港区に住んでいて1㎞圏内になっていたので
本人で間違いないと確信した。
住んでる場所も近かったし。
やりとりは消えてしまったのだが、マッチングしてすぐに恵比寿じゃっぷの森〇さん本人ですか?と聞いたところ、
「はい、本人です」と返事が来た。
でも私はそこで咄嗟に、「けす君大好きなので紹介してください!!」とメッセージを送ると
なんと10分後くらいにブロックされてしまっていた。
せっかくならば、森〇と仲良くなってからけす君のことを紹介してもらえば良かったのだが、
そこまで頭が回らなかった自分に腹が立った。
もちろん、恵比寿じゃっぷ自体も大好きだし、森〇もかっこいいと思うのだが
そこで「けす君を紹介してください」というのは、返しとして良くなかったなと思っている。
もしそこで、何かしら面白い返しをできたら、状況は変わっていたのかもしれないが
私のようなごく平凡な女子でも、有名youtuberとマッチングできたのだから、マッチングアプリは夢があるなぁと思った。
甘酸っぱい経験になったが、今後は、youtube上で恵比寿じゃっぷの動画を楽しませてもらおうと思っている。